勝手な言い分。ロシア。

ロシアの大統領補佐官の話を聞いてなんと自分の都合のいいように解釈するのかと。

昨年3月の停戦交渉で「ロシアは戦争を終了させる用意があった。」とウクライナの政権与党幹部は認めたという政権幹部の発言を捉えてこの時点で停戦に応じていれば「数十万人の兵士の命が救われた。」というのだ。

考えてみればもしロシアが横暴にウクライナに侵攻していなければ誰も命を失わずにすんだのだ。

しかも英国の首相がキーウを訪問して停戦に反対して「戦闘を続けよう」と話したとして「ウクライナは外国から支配されていることを認めた。」と指摘した。

ロシアもまたウクライナからみれば外国ではないか。ロシアもまたウクライナを支配しようとしているではないか。

情報戦というのは凄まじい。大統領補佐官なんかから見ると世界中の人はバカだと思っているのではないか。誰もが自分でコントロールできると・・・。