人々の生活を・命を奪う侵略を支持しているのか?

ウクライナへのロシア侵攻の荒廃した戦闘地域。多くの建物が破壊され瓦礫の山が築かれている。ガザ地区でもイスラエル軍の攻撃で破壊された建物が痛々しい。

人間が創り上げた生活の場を戦争はそこで営まれた平和な生活を破壊しつくす。同じ人間であり同じように生活を営む人たちが武器を持ち兵士となって破壊する。

これが戦争。攻撃するほうはそこに自分と同じような生活をしていた人たちがいたことを想像できないのだろうか。心が痛まないはずはない。為政者が攻撃することを、破壊することを命令するのだ。ロシアもイスラエルも破壊はもういいのではないか。

再建するためには数年・数十年を必要とするだろうし人々の心が復興するためにはさらに長い時間がかかるだろう。ロシアなどは独りの判断で他国を侵略するという横暴をおこなったのだ。自分たちの平安を守るために、生活を守るために生命を賭して戦っている。こんな理不尽があるだろうか。自分たちの領土を・自分たちの命を守るための戦い。なんと酷い指導者がいることか。その国民はその横暴を支持しているという。自分には信じられない。そんな他国の人々の生活を・命を奪う政策をロシア国民が支持しているとは・・・。