ガザ市民の死者が増加。

イスラエルの攻撃が続いていて当局は100人が死亡といい、イスラエルの攻撃で累計死者が3万人を超えたと発表した。まだまだ増えそうだ。

また支援物資が届かずに栄養失調など健康状態に多くの人が問題が出ているとも当局は発表している。関係国が停戦交渉をしていても一向にまとまらない。散発的に停戦交渉が合意したとかハマスが柔軟な姿勢に転じたとか真偽のはっきりしない情報が飛び交うばかりである。米国に交渉能力があるのかどうか。米国がイスラエルを説得できなければ交渉能力があるとは思えない。いたずらにズルズルと交渉が長引き市民の命が失われていくだけだ。出てくる国は米国・エジプト・カタールなどの国々だ。国連が各国と交渉して事務総長などが中立的に停戦交渉なり停戦のための案を提示するなど動けないものなのか。安保理が一致して停戦案を作るような建設的なことができないのか。

常任理事国を解体して国連総会での決議で動けるような体制に変えるべきとさえ思えるがどうなのだろう。これは単にガザだけの問題ではない。これからの世界の平和に向けて動くべきだろう。