福ニャン日記 少子化が止まらない

2月28日 快晴

昨年の出生数が75万人と過去最低になったという。少子化対策をいろいろやっているようだけれど効果が見えない。経済的援助だけでは少子化には歯止めはかからないのではないか。子供に関する費用はすべて国が持つぐらいのことを言わないと無理か。もっと違う考え方みたいなものが必要なのかもしれない。子孫という将来よりも現在の安定というほうに比重が強いのかもしれない。昔よりも生活設計がシビアになってるということなのだろうか。

教育やいじめに関する訴訟も多くなっている。先生も大変だなあと思う。完璧な人はいないから先生といえど不完全だからなあ。お互いの思いやりや寛容もいるなあ。

山道散歩。白い雪道に新しい足跡をつけていく。口笛を吹きながら。「長崎の鐘」を練習しているが歌えない。「津軽海峡冬景色」も綺麗な音がでないなあ。もっぱら「別れのブルース」と「いい日旅立ち」を口ずさんで楽しんでいる。

(福ニャンは可愛いねえ。)