いよいよロシアの大統領選が近づいたがプーチン大統領の5選は確実と言われる。
不満や叛旗の芽を油断なく摘み取ってきた大統領選挙は選挙ではなく儀式という人もいる。侵攻に反対した人は立候補さえいや登録さえ出来なかった。
長期政権を築いてウクライナ侵攻の長期化に備えて西欧諸国は長期になれば必ず綻びが出てロシア有利の停戦・休戦などの形になるというのが読みだろう。ウクライナも東部戦線などでは厳しさもあるがロシア西部に攻撃して商業施設や住宅などを破壊して多数の死傷者をだしたり、当局は重大事態はなかったと否定してはいるがミサイル工場で大爆発があったという話もある。戦争とは一方だけの完全勝利などということはないのだ。ロシアはウクライナに領土や人命を蹂躙したのだからそれ相応の反撃は何らかの形であるだろう。特別軍事作戦などという曖昧な表現ながら他国に侵攻・侵略したのは間違いがない。どんなに正当化しようがこれはロシアの歴史的汚点であることは間違いがない。ロシアではどんなにいいように教育しようが世界は騙されることはないだろう。