侵攻反対候補が署名提出。ロシア。

ロシア大統領選挙は3月投票といわれ、プーチン大統領の当選が確実視されているが唯一の侵攻反対派の候補ボリス・ナジェージュジン氏が規定の10万人以上の署名を集めて中央選管に名簿を提出したという。中央選管も政権の息がかかっていて名簿に少しでも不明なところがあれば却下されるから立候補自体が難しいという。

今回立候補なるかどうか。プーチン大統領が当選確実でも立候補して批判票がどれだけでるかは注目だろう。さてどうなるか?

プーチン大統領は自身を保全するためにいろいろな手を打ってきているから政権に批判するような人は立候補できないように、また批判する人を規制するような完璧な制度を構築してきたと言われる。その点を見てもいかにすごい大統領であるか分かるだろう。