直木賞は北海道出身の河崎さん・万城目さん。そして芥川賞は九段さんが受賞という。
九段さんのインタビューで最近流行の生成AIについて質問されて活用していると答えている。5%ぐらいはそのまま記述しているようなことも言っていた。
個人的には生成AIは使わずに創造していると嘘でもいいから答えて欲しかったなあ。
これからは生成AIの活用が50%とか90%とかなって結局100%が生成AIで作られる小説がでてくるのではないか。人間が創ったものでない小説を読みたいだろうか。
たしかにAIもまた人間が創ったものだからいいじゃないかということもあるが自分的には興覚めの感がある。選考委員の吉田修一さんがこの作品を絶賛していた。これからはAI活用の小説が芥川賞作品と思うとなにかしっくりしないなあ。
そのうちに小説を読む気がしなくなるかもしれない。
こんなことを考えるのはおかしいのかなあ。