ロシアの南部都市ではウクライナのドローン攻撃を受けて非常事態宣言を発令したというニュースがある。
またウクライナの偵察機が複数撃墜されて空軍などの指揮系統に多大な損失を与えたとウクライナは発表している。
ウクライナの反攻の遅れが西欧の各国にひずみを与えている状況で長期化が予想されているなかでウクライナにとっては厳しい状況になっている。
出来る事なら国連などが中心になって停戦への話合いなり条件などが話合いできる環境になればいいのだがなかなかそこまで進展しない。
少なくともいまだにゼレンスキー大統領は厳しいながらも戦う姿勢だけは貫いている。
流される状況はウクライナは単発的には頑張っている。その間に国連や第3国は停戦のための条件作りを作り上げることがロシアにとってもウクライナにとっても必要なことではないか。他人事だとロシア・ウクライナ問題を考えるリーダーはどうなのだろうか。中国が台湾問題だけに集中するのではなく侵攻の停戦問題に指導力を発揮してはじめて大国と言えるのだが・・・・。