福ニャン日記 希望のある話を流してよ。

1月11日 くもり

内地にいる高校の同期の友I君から珍しく電話があった。新年を迎えて賀状のやり取りはあるのだが80歳という(自分は2月生まれだからまだ79歳)年齢になって以前から80歳が区切りと言っていたから感慨も深いのだろう。ガキの頃からいつも一緒だったから元気という報告も兼ねての電話だったのだろう。ただネガティブな話ばかりで懐かしさとともにちょっと気になった。これからどれだけ元気でいるかが勝負だ。多くの友が鬼籍に入った。これ以上友は失いたくないなあ。お互いに淋しさが増すからなあ。

連日能登半島地震の悲惨さが報道されて気が滅入る。1つの悲惨なニュースを流したら希望のある話を2つ位流してもらわないと被災地の人も暗くなるばかりだろう。

山道散歩。そり滑りで子供の歓声が増えてきた。子供の歓声を元気の元にして日々歩くことに精進だ。