中国のクリスマス事情が今年は変化してきているようだ。
重慶や上海などの大都市では大型商業施設などでは大きなクリスマスツリーが飾られクリスマス商戦は華やかに繰り広げられているという。しかし地方ではクリスマスカードやプレゼントの販売自粛が通達されたり、店舗のクリスマスの飾りつけを控えるよう指示されたり、学校や保護者が軽はずみな外国の伝統や文化に従わないよう要請されたりと中国のクリスマス事情は変化しているようだ。
中国政府自体が米中関係の緊張などの影響を受けているのか「外国の影響」に懸念を抱いていることの表れなのだろう。中国自体はキリスト教を制限しているわけではないという。しかし中国は宗教に対しても中国政府の意図と異なれば容赦はしないのがこれまでもイスラム教に対してもあることだ。
西洋文化が中国の国民に浸透して考え方も西洋化するのをもっとも嫌うのが中国だ。
なにより中国共産党の方針がなにより一番なのだ。ただ旅行とか華僑とか昔から世界に飛び出す国民が多いのも中国国民だ。それだけに思想には神経を尖らせているのが見えるなあ。