日本の財務相はウクライナへ６５００億円の支援の用意があると発表した。
ウクライナは今財政的に緊迫の状態にある。米国が議会の多数派の共和党の反対にあってなかなかウクライナ支援予算を通すことが出来ないでいる。またEUもまたプーチン大統領と近いハンガリーが支援に拒否を示して頓挫しているのだ。どうみても西側諸国はウクライナがロシアを撤退させなければ将来的にも苦境に陥るだろうと思える。
その点では厳しい時に日本が６５００億円の繋ぎの支援をすることは米国・EUのウクライナ支援への呼び水になってくれると信じたい。
ウクライナの反攻が思うようになっていないという情報が続いている。なにしろ守りの戦いなのだ。自国内でロシア軍を追い出す戦なのだ。厳しいのははっきりしている。
しかし負けてはいけない戦いだ。
