「市民の犠牲に反対」ロシア。

ロシアのプーチン大統領イスラエルの地上戦に「市民の犠牲に反対」と。

ロシアのプーチン大統領は自分たちのウクライナ侵攻を隠蔽すべく国際社会で「いい子」になろうとしているように見えるのは自分だけか。イスラエルの報復やハマスの奇襲攻撃に停戦案を示すなど不思議というか強かというか。

本来 国際社会はハマスの奇襲攻撃もイスラエルの地上戦もロシアのウクライナ侵攻も他国を侵略してはならないという意味で非難しなけれならない。そして世界の混乱状況を一挙に解決する知恵を絞らなければならない。

中国はほぼ沈黙している。何故。ロシアが停戦案をだすのが理解できない。中国がだすならなんとか理解できるが・・・。

それにしても今回のイスラエルハマスの交戦はイスラエル問題の根深さ・複雑さを世界に示しているようだ。パレスチナ自治区のアッパス議長がハマスを非難しないのは何故か。非難すると自分の支持を失うからだろう。しかし中東の混乱はハマスとかヒズボラとかの軍事組織が蠢くことが中東の混乱に拍車をかけている。人々の望むのは安全・安定・生活向上ではないのか。内部に爆弾をたえず抱えてそれが求められるだろうか。