人道問題は世界共通の重要問題だ。
それだけに他国を侵攻したり奇襲攻撃したら人道問題が発生するのは当然の事。
だからこそ他国を武力をもって侵攻したり攻撃してはいけないのだ。
それが世界の指導者はいろいろな理屈をつけて区別する輩が多いのは何故か。
イスラエルとパレスチナにはかっての積み残した問題を抱えたままで現在に至っていることは確かだ。それは国連という場でそれぞれの国の思惑で解決を遅らせてきた結果でありすべての国に責任があり、とくに国連の場で大きな役割を占める常任理事国に名を連ねる大国の責任は大きい。イスラエルの地上戦を非難することは容易い。イスラエルとパレスチナ自治区が妥協できる方策を示したらイスラエルといえど地上戦を行わないだろう。それにはハマスにもそれなりの代償を払ってもらわなければならない。ロシアのウクライナ侵攻でもいろいろな国々の思惑で露の侵攻を許したことが今回の状況を作り出したと思えてならない。ロシアが停戦案を出すようなことがあってはならない気がするがどうなのだろうか。
