福ニャン日記 糖尿病

9月23日 くもり

糖尿病が尿という文字が入っていて偏見があるから名前を変えようという意見があるという。英語のダイアベティスが有力だという。何でも英語に変えたらいいというものではない。

糖尿病とは極めて分かりやすいではないか。尿に数値異常の糖が混じって変調をきたすおそれがあるというものだ。自分も両親が糖尿病といわれていてインシュリンを打つのを目の当たりにして絶対に糖尿病にはならないと頑張ってきた。英語に変えたら本質が見えなくなる。鬱病とか鬱状態とかいう診断のほうがもっと偏見があるだろう。

お医者さんがきちんと患者に説明すればいいだけのことだ。どんな病名でも悪いイメージがつくとすぐ嫌だとか偏見に逢うとか言い出す。糖尿病は他人に移るわけでもない。

山道散歩。気温も下がって歩くのが快適な季節。ご夫婦で歩く人も増えた。挨拶しながら継続が大事と心の中で思う。無人販売所で毒のあるテングダケというキノコが混じって売られていたというニュースがあった。キノコは怖い。確実に知ってるキノコしか食べないことだ。キノコの季節だからなあ。