１１月１４日 くもり
こんな話があった。高齢者が医者から認知症の傾向があると言われたらしい。真面目な活動をしていて実績がある人なのだがちょっと前に奥さんも亡くされたこともあり精神的にかなり参っている様子だった。先日糖尿病という病名は不快という話があったけれど糖尿病なら自分なら他人に話ができる。「医者に糖尿病と言われちゃった。」と。
しかし自分のような高齢者はちょっと物忘れがするともしかしたら認知症かもと思ってしまう。しかしこの病気は自分からは他人には言えない。他人からも言われたくない。
「医者に認知症といわれちゃったよ。これ以上進まないように頑張ろう。」と言える人ならいいけれど大抵はその病名にずっと拘るのではないか。そして・・・・・・。
人の話のなかでは「○○さんは認知症らしい」という話はよく耳にする。今回の状況を見て軽々しく口にしてはいけない病名のような気がするがどうだろうか。
山道散歩の休養日。自分も認知症が危ない。明日からまたがんばろう！
（コロナ感染が増加。マスクが外せない。）
