素早い停戦。アゼルバイジャン。

アゼルバイジャンアルメニアとの紛争地ナゴルカラバフでアゼルバイジャンが対テロ作戦を行い60以上の拠点を制圧して降伏を迫った。

国際的にはアゼルバイジャン領土だからアルメニア側も武装解除をして停戦を受け入れたのだろう。32人ほどが死亡し200人以上が負傷したと伝えられる。2020年にも交戦があったという。素早い停戦で被害が拡大しなかったのは良かったと思うがその前に話し合いでひとりの人命を失うことがなく解決できなかったのかと残念。

アゼルバイジャン旧ソ連構成国のひとつという。今回はロシアとトルコがつながりのある国だからそれらが動いたのだろう。そうではなく国連主導の道作りを。

国際紛争はたくさんあるが軍事衝突が起きないと解決しないのは残念。国連には裁判所もある。話し合いで解決する道をきちんと作る必要がある。ロシアのように横暴に他国を侵攻するのは論外だ。