侵攻に無関心。モスクワ市民。

情報によればウクライナへ侵攻しているロシアでは無人機が時々飛び交うモスクワでも市民は無関心だという。夏を楽しみ侵攻には無関心の市民が多いという。

自国にミサイルが飛んでくるわけでもない。正義感をだしたら拘束されるかもしれない。そんな国では無関心が自分を守る手段なのだろう。その意味では政府の核の脅しは少なからず効果を上げているのかもしれない。国際社会の動きとは異なり大国という信頼、プーチン大統領への信頼は相変わらず高いのだろう。

こんな中でウクライナ国内で戦うハンデはウクライナ軍には大変なものがある。

大国の横暴にたいして国を守るということはいかに厳しいかということだろう。

日本では終戦記念日でいろんな催しを行われている。「戦争反対」という声も終戦以来続いている。確かに戦争反対は当然のことだけれど一方ではロシアのような大国が隣にある。中国も台湾問題で緊迫する可能性もある。国際的に大国に信頼を寄せられる国際社会をどう作っていくのか。難しい問題だけれど大国以外の国々で結束して大国の横暴を絶対に許さない組織作りは作られないのだろうか。やっぱり国連の機能強化が緊急の課題だ。