露。徴兵事務所放火相次ぐ。

露の国内もいろいろあるようだ。徴兵事務所が28件もの放火があったという。

露の徴兵については30歳までの引き上げの法律が出来たばかり。国民の間には同族とも目されるウクライナ侵攻のために兵役と取られて命を失うことへの危惧があってもおかしくない。表立って反対運動をすれば逮捕もあり得る国だから徴兵事務所の放火で徴兵事務に対する嫌がらせもあるのかもしれない。ロシア国内のことはプーチン大統領の支持率は極めて高いというニュースより流れていないけれど実際のところはウクライナ侵攻という国の浮沈にかかわることでなく指導者たちの身の保全のために戦うことに抵抗があってもおかしくない。ウクライナによる「特殊詐欺」だという説もあるが特殊詐欺で放火をするということは考えにくい。露の国内的に厭戦気分の広がりがあるような気がしてならない。だからプーチン大統領も以前よりは強気でないような気がするがどうだろう。