アフリカで火種。

アフリカのニジェールでの軍によるクーデターは西欧とロシアのかかわりあいの違いから今後火種になりそうだという。

現在はフランスを始め日本などでは自国民の退避を進めている。フランスを宗主国として西欧への経済的依存も強かったニジェールがロシア色を強めてロシア国旗を掲げる国民もでているというからニジェール国民はロシアにシンパシーを感じているのだろう。

なぜロシアなのかは分からない。ワグネルがアフリカで軍を指導したり武器供与をしてきたりということがあるのだろう。アフリカのなかでも近隣の軍事政権はクーデターを支持し西欧圏との経済の結びつきが強い国は反発している。アフリカが2分されてここでも米欧とロシアと衝突するようなことがなければいいが・・・。

強権的な色彩が強いロシアとか中国が民主的な考え方より未開発国の国民には分かりやすいのかもしれない。