いまだに注目プリコジン氏。

反乱が収束したのになぜワグネル創始者プリコジン氏は世界のニュースに登場するのだろう。国内統制が厳しいロシアのプーチン大統領がロシア国内にプリコジン氏を自由に動き回らせることがあるのだろうかと不思議である。ベルラーシの大統領はプリコジン氏はロシア国内にいるといい。ペテルブルクだという。真実なのかどうかは眉唾だ。

ただプリコジン氏の邸宅で豪勢な暮らしぶりをロシア国内で流すなどはよく分からない。プリコジン氏の声望を貶めるためと解説にあるが豪勢なのはロシアのトップはもっと豪勢な暮らしだろう。そこはロシアのメディアは流さない。

ロシア国内の状況はやっぱりよく分からない。現在のプリコジン氏はプーチン大統領の敵なのか味方なのか。プーチン大統領がなにを考えているのか。ウクライナのロシア支配地でロシアの弾薬庫がまた爆破されたというニュースもある。ロシア軍にどれだけ打撃なのかのほうが興味がある。