世界が平和でありますように。

現代社会は国々を行き来するのが昔よりも自由になりどこに住むのも自由だ。

将来的にはますます人々は住みたいところで住むようになるだろう。平和であれば。

政治家が国益だとか言い出すとろくなことがない。政治家自身の名誉や利益のために行動し国民を制約することが多いからだ。自国民にどれだけ住みやすい環境を作るかの競争なら分かるけれどロシアのようにかっての栄光や歴史観をもって政治を行うと領土拡大だとか他国の政治体制批判だとかが出てくる。それには政治家や国家の指導者は世界平和をまず考えるべきだろう。どこかが領土拡大や政治体制を破壊しようと軍備を拡大すると当然のごとく軍備を拡大せざるを得ない状況になる。国民が主役であることは世界共通なのだが往々にして政治家が主役であるような錯覚を犯す指導者がでてくるから困る。資源の豊富なロシアが他国を干渉することなくロシア国民の平安・繁栄を進めていけばプーチン大統領銅像も夢ではない。