非人道的な指導者が裁かれる可能性を示し紛争など抑止につながることを目的として作られた国際機関だ。かっての戦争のようなことが起こらないようための歯止めのひとつ。ロシアの侵攻はかっての戦争の思考で侵攻を決断したことに大きな誤りがある。
ロシアは当然の如く怒り心頭の様子だが国際機関の逮捕状発行は侵攻での傍若無人ぶりが目に余ったということだろう。怒るよりも常任理事国の元首が逮捕状を提出されたということを恥じる気持ちがないのだろうか。ロシアが多くの子供たちを侵攻の際に連れ去ったというものだ。ロシアは保護だというがいたいけな子供たちのいるところに侵攻したことに既に問題があるのではないか。洗脳するつもりではないかとも疑われる。中国の主席がロシア訪問することになっている。中国がこんなロシアに協力したらヤクザに手を差し伸べる行為だから中国への信頼は失墜するだろう。
これで大統領は身の安全をさらに守ろうとするかもしれない。勝利以外に身の安全を確保できないと考えるかもしれない。今回の逮捕状発効は実効性は少ないかもしれない。しかし恥ずべきことであることは間違いがないし侵攻の判断は間違いであったということもいえる。
さらに狂暴にならなければいいが・・・・・。
