大相撲9月場所は玉鷲関の優勝で終わった。
37歳というと相撲人生を考えると普通の45歳とか55歳とかの優勝だろう。
筋肉・肌・力すべてが若々しく精神力もすごいものがあった。「鉄人」という称号もむべなるかな。優勝おめでとう!!!拍手!拍手!
高安関に不足しているのは玉鷲関の持つ精神力と精進する気持ちなのだろう。お互いの次場所に期待したいものだ。
活躍が目立ったのは若隆景関は序盤の黒星を克服して11番も勝ったのは称賛に値するし早く大関に上がってほしいものだ。
翔猿関も10番勝って殊勲賞を獲得だ。いい相撲・翔猿関らしい相撲がよかった。
北勝富士関に賞をあげてほしかったなあ。最後に負けて賞がお預けは可哀そう。
盛り上げた力士の一人なのに。
気になることがひとつ。懸賞が優勝もかからない低レベルの役力士の取り組みにいまだに多くの懸賞がかかること。メーカーの意向もあるのだろうが取り組み編成時に好取組に中心的にかけるべきだろうと思う。力士もやる気がでるだろうに・・。
(玉鷲関。おめでとう!)