露編入住民投票。

ウクライナ東部のロシアが支配した地域で住民投票をしてロシア編入を目指す動きがある。住民の賛成により編入したもので武力によるものではないという詭弁だ。

住民に銃を突きつけながら編入に賛成させようという意図が見え見えでありもしかしたら結果が先にあって住民がどんな投票しようが編入が過半という筋書きにしようというのかもしれない。それほどロシアのやり方は信頼が置けないのが現実だ。本当にロシアがウクライナ東部のウクライナ人がロシアに編入に希望しているとしたらまずはロシアが撤収して国連などの第3国機関に選挙監視をお願いして公正な投票をするようにしたらいいだろう。それでロシア編入になるなら世界は信頼するだろう。今の時代は他国の領土を変えるということはそのくらいの手続きが必要だろう。