福ニャン日記 うれしい声の便り。

8月10日 くもり

「函館に大雨警報」の全国区のニュースは嬉しい声を届けてくれるという功名も。

千葉に住む友が心配して電話をくれたのだ。最後に会ったのは15年ほども前かもしれない。学生時代と同じ声を聞くとつい自分もその頃に戻れたように元気を貰う。この歳になると貴重な友だ。元気を続けようと約束して電話を切った。友は有難い。

同じ函館に住んでいても大雨で被害を受けるところとまったく水がでたのか分からないところがある。ニュース映像を見て函館でも大雨が降ったんだと。亀田川が濁流が流れているのを見てあああ函館に大雨が降ったんだと実感した次第。

昨日は雨の合間を縫って歩く。傘を差しながら。もしかしてこれを「徘徊」というのか。高齢になると散歩と「徘徊」の違いが他人が見たら不明になるのかも。

いずれ車の免許証を返納ということになる。交通手段がタクシーかバスか歩きになる。

そんな日がいずれくることを思うと足だけはきちんと鍛えておかないと家から出るのが億劫になる。将来のための準備だと思えば頑張れる。昨日は四稜郭を往復し、妻の病院を待ってる間に本の返却を兼ねて函館病院から図書館まで往復した。しめて13800歩。妻には頑張りすぎと。