伊藤美誠選手はやっぱり強かった!

やっぱりコロナ禍の憂鬱な空気のなかではスポーツが一番だ。

そんななかで全日本卓球選手権が開催されて緊張感が伝わる。

女子シングルは順当に伊藤美誠選手が優勝した。ダブルスで一緒に組んで闘って優勝した早田ひな選手が相手だった。伊藤選手はダブルスとシングルの2冠。

早田選手はシングルで勝ったら混合・ダブル・シングルの3冠だったのだが・・・。

男子は男子ダブルスで宇田幸矢選手と組んで優勝した明治大学の戸上隼輔が男子シングルで松平健太選手を破って優勝した。

石川佳純選手や張本選手が姿を消すなかでも大会は盛り上がったようだ。

コロナ禍はこの大会にも影を落とした。有力選手のひとり女子の平野美宇選手が準決勝を前にコロナ陽性で棄権するというアクシデントがあったのだ。気の毒としか言いようがない。北海道の丹羽選手が準決勝で負けて決勝までこれなかったのは残念!!