2040年の車社会。

COP26は若者中心に地球温暖化に激しい非難を浴びせた。それを受けたのか英国・スウェーデン・カナダなど24か国が2040年までに全世界でガソリン車やハイブリッド車の販売を止めて温室効果ガスを出さない車に移行することで合意したという。

車が基幹産業である米国・日本・中国・日本は署名しなかったというが欧州中心の大手自動車メーカーは合意に加わったという。

2040年が鍵になりそうだ。年々温暖化に積極的に取り組まないところは非難が強くなるだろうから技術革新は2040年に向けて国の命運もかかるだけに熾烈を極めるだろう。欧州の日本はずしとか国々の政治的思惑も絡みそうだ。

残念ながら2040年の世界を見ることはできそうもないが日本ではきっとCO2をださない電気自動車が静かに走っているのではないか。自動運転も加わって世の中は大きく変わっているのだろう。地球を守れるならばそれがいい。