4月14日 晴れ
家にいるだけの生活につい人恋しさに友達に電話をしてみた。
元気な声に気持ちが晴れていく。自分と同じように毎日朝に散歩することをルーチンワークにしているという。「やっぱりそれしかないよね。健康で歩けることが幸せだね。」高齢者同士考えることは一緒だった。やっぱり友に電話してよかったなと。
連日のコロナ報道は高齢者にとっては精神的にいいことはない。コロナ・コロナの憂鬱爆弾から逃れるには家を出ることだ。それでいて学生やサラリーマンの若者たちはテレビを見ないから活発だ。若者はそれでいいのだがもう少し他人を思いやる気持ちがあれば・・・・・。
山道散歩。よく出会うご夫婦。ふたりでスイスイ歩く。奥さんに歩調を合わせる気配もない。奥さんも夫の速足に合わせている。「速いですね。」「歩く時は速く歩かないと」という。仲のいいご夫婦のようだ。奥さんの足に合わせる夫が多いのだが。
自分も追いかけるのだが離されていく。やっぱり10歳違うとなあ・・・。がっくり!
(場所の取り合いが猫生活の一部だ。)