周庭さん禁固10か月。

香港民主化の女神周庭さんが10か月の禁固を言い渡された。

各国で非難が続いているが中国の内政としてこれが覆ることはないだろう。

一国二制度を掲げて香港の返還がなされた経緯を思うと残念。

禁固10か月だけが報道されているが問題なのは香港市民がどう思っているか。

あきらめムードが漂っているのか、まだ反抗する意欲が残っているのか。どこの国でも

民主化の行動が一度弾圧されると意欲が失われあきらめて体制に従う構造が出来てしまう傾向になる。若者だけが先走っても市民がついていかないとしぼんでしまう。

香港の10年後がどうなっているのか見れるものなら見たい気がする。

中国政府の政策がよかったかどうかは10年後の香港市民が判断するだろう。