香港民主化活動家周庭さんが逮捕され10か月の判決をうけたのだが・・・。
例のない重罪犯のはいる刑務所に移送されたという。
香港紙の創業者も逮捕され釈放されたと思ったらまた収監されたという。
香港の民主派グループに対して中国はかなり神経質になっているようだ。
蟻の一穴。という言葉がある。完璧と思われることも小さなできごとをきっかけにずるずる崩れる様をいうのだが中国政府は他のことに波及しないように徹底的に抑え込むつもりなのだろう。創業者は裁判の中立性が保たれているのか心配していたがどう見ても裁判所が中立性が保たれてるとは思えない。大国中国は一国二制度を約束したのだから香港に適用を。それでいて台湾にたいして一国二制度を言い出して統一を図ろうとしている。硬軟両様に自分たちの都合のいいように使い分けているのが巧いなあ・・・。