死刑囚の表現の場。

東京で23日から25日まで「死刑囚表現展」が開催されるという。17名が出展という。

16回目というからそれなりに回数を重ねているのだろうが複雑な心境だ。

今回は津久井やまゆり園の凄惨な事件を起こした植松死刑囚が「作品」を出すことで

ニュースに取り上げられるのだろう。自己肯定のアピールの場になりはしないのか。

死刑囚という今以上に悪い環境になることはない。贖罪しても良くなるわけでもない。

それなら自分の思いのたけをぶちまける死刑囚がいたっておかしくない。

展示する側は出展によって贖罪の気持ちを深めていく傾向がある、心境を垣間見える

機会というが・・・。自分は見たくもない。静かに反省してくれたらいい。

事件の関係者には名前さえ見たり聞いたりするだけで不快なのではないか。

刑務所内だけの展示でいいような気がするが・・・・・・。

勿論本を出版する人だっているのだから難しい問題だなあ。ム・ム・ム・ム・・。

世の中が進んで受刑者がスマホが見れたり表現したりできる世がくるかもなあ・・。

何しろ人権が・・・・・・。