阿炎関が引退届を出したという。
このコロナ禍のなかで開催すること自体にびくびくしながら誰もが
していたのに場所中にキャバクラに通ったというものだ。
阿炎関は若い。
将来性もある。力士には珍しい若者でもある。
引退届は協会としては受理しないという。
阿炎関よ。もう一度心を入れ替えてやり直すのも立派なことだ。
処分は仕方がない。当然と思う。しかし折角選んだ力士というプロに
徹してほしいものだ。プロとはなにかを考えてほしい。これを乗り越えた時
大力士になっていることだろう。
照ノ富士関は序二段まで下がりながら幕内に上がってきて優勝した。
折角阿炎関は身体も一段と大きくなり力士らしい力士になったと期待していた。
是非 再度土俵に上がることを。