誰かに言われなければという感覚。

スーパーマーケットが混雑していることに小池知事も規制をと言ってた

けれど結局「3日に一度の買い物」という要請で終わりそうだ。難しいのだろう。

最近思うのは誰かに規制してもらわないと動かないという体質が強くないか。

スーパーなどは日本全体が時短や休業で苦しんでるなかで連日混雑している

唯一といっていい業種である。人間は食料が欠かせないという理由だ。

行政が規制する前に業界が指針を出すとか店が自主的に対策を打ち出すべき

だろう。入場規制などは警備会社に頼めばすぐ解決する話だし、米国でやってる

年齢による買い物時間設定や売り場を少し変更して通路を確保するなど

できることはもっともっとあるはずなのに売れればいいという態度にしか見えない。

「うちの店では他店とは違うこんなコロナ対策をしてます」いまなら

 キャッチコピーにだってなりそうなのにコロナ対策より売ることが主流だ。

 日本には各業種ごとにたくさんの○○協会などがあるのにすべて行政待ちだ。

 いつからこんな日本になったのだろう。