天災は忘れたころにやって来る。

スペイン風邪から約100年たちまさに日本においては天災がやってきた。

日本では未曾有の地震津波でそっちのほうにしか誰もが頭になかった。

また大きな地震がくるかもしれない。いや70%の確率で関東に関西にくる。

地震学者たちはそう言ってた。災害の対策は地震津波に向けられてた。

ところが新型コロナウイルスという疫病であった。

医療必需品の準備は多分頭にはなかった。

世界的なパンデミックでどこの国も手いっぱいで輸入もままならない。

いつでも手に入るものが世界的蔓延のウイルスには日本は弱かった。

経済大国日本と思っていたものが実は小さな生命力のない小国であった。

ウイルスが収束したときにこんな総括にならなければいいが・・・。

それにしても地震大国日本がいま国民は地震のことは頭から忘れている。

神に祈るしかない。ああ。