手を握って離さない信者の手を叩いたとして謝罪を発表した。
教皇でさえ過ちをおかすことに当然あり得ると思うと同時に
下々の人たちの過ちに寛大でないことを改めて感じる。
ネットをみても非難・批判が充満している。
人は「間違いを犯す生き物」という前提で不注意な過ちなのか
故意の過ちなのか。また過ちにたいしてどう対応したのか、
どう反省したのかを見つめる必要があるだろう。
非難・批判を発するまえに自分を省みる余裕を持ちたいと思う。
教皇は「われわれはしばしば忍耐を失う」といっている。
「女性にたいするいかなる暴力も非難する」ともいっている。
教皇の行為と謝罪は参考になるかもしれない。