桜を見る会にからんで審議拒否を表明した野党は審議に応ずるという。
たいして与党からの回答が変化したとも思われない。
脅しをかけたのだろうか。
米国で可決した香港基本人権法に対して「強力な対抗措置」と力んだ中国政府。
なかなかいいアイデアが浮かばないらしい。これも駆け引きの脅しなのだろう。
国と国の外交では駆け引きでの脅しもあるだろう。
しかし国内では与党野党の動きで右往左往するのは国民である。
駆け引きなく国民にためになる政治はなにかを考えた国会であってほしい。
本当に国民のためになると思うならば断固審議拒否をすべきだろう。
お互いが駆け引きで時間ばかりつかい議員報酬を無駄にする審議はどうなのか。
日米の貿易協定などまったく聞こえてこない国会はどうなってるのだろう。