自民党の「人生100年時代戦略本部」の会議で
経団連・経済同友会・商工会議所は後期高齢者の診療負担を1割から2割へ提言。
すべての患者から一律100円程度の定額負担を提言したという。
企業・団体は1割から2割と簡単にいうがものすごい負担増になる。
年金生活者にとってはこの問題は深刻だ。消費税2%アップを超える。
薬などは市販の薬を紹介するなど工夫の余地はあるだろうが・・・・。
なんでも反対というつもりはないが収入の増える余地のない人たちに
負担増を押し付けるのは早く死ねというのと同じ。
企業の社内留保が拡大していると言われる現在、企業が少しでも吐き出す提言は
あってもよさそうなのに誰でもいえる1割から2割では知恵がないのでは・・。