福ニャン日記 赤かぶの漬物

10月23日 くもり

ワクチン接種も打ちたい人は接種してしまったのか落ち着いてきた。

1回目接種9640万人。76.1%。2回目接種が8693万人。68.6%。

この数字は周りの人に聞いたらみんな接種を済ませたと堪えるレベルだろう。

11月からとか12月からとか第3回目の接種が口の端に上り始めた。

ロックダウンを行わずに感染を封じつつあるのは日本だけではないか。鞭ではなく自主的にコロナ禍に打ち勝とうとしている。非難も大事だが誇ることはもっと大事だ。

山道散歩。公園の職員がよく毎日歩いているものだとそんな目もある。自分的にはあなたたちは報酬を得て毎日同じことをしてる。自分は無報酬で毎日歩いている。

「あなたにはできるかな?」そんな思いだ。

散歩の途中に道端で赤かぶが売られてた。一年に一度くらい手作りの赤かぶの漬物が食べたいと5個ほど買って帰った。220円という。安いのか。

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(早速豆ちゃんが興味を示す。)

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#森村誠一『老いへの挑戦』を読む。

森村誠一作品。1933年生まれの森村さんが人生について過去の作品にちりばめた言葉を集めた人生のノウハウ本だ。ノウハウの本を読むことはほとんどない。読んでそうだよなあと思うばかりが書かれているのだから。今回友達から森村さんの老いについての本があると聞いて読んでみる気になった。

『老いへの挑戦』

この本は高齢者が読むよりももっと若い人たちが読んだほうがいい。

誰にでも必ず訪れる老いや死について老いてから読んでもどうしようもない。老いる前に人生とはどんなものでどんな準備をすればいいか読んでおくべきだろう。

老いを生き抜くために今が一番若いと思って無限の時間を有効につかってチャレンジしようということ。チャレンジしてるかぎり老いないと。

結婚について未知の部分を持ちながらじょうずに助け合って生きろと言う。

心が満たされる生き方では山登りにたとえて小さくてもいいからケルンに石を積み上げるような生き方をと言い、組織の中での自分の居場所の見つけ方では単なる会社の奴隷になるなと。

(人生のノウハウ本はやっぱり自分には合わない。小説を読んで登場人物たちと妄想しているほうが自分にはあっているようだ。老後は小説を読んるほうがいい。)

☆☆

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軽井沢スキーバス事故。社長は無罪?

5年前のスキーバスで学生13人と他に2人の15人が死亡した事故の公判で会社の社長と運転管理者について無罪を主張をした。

「運転手があんな運転をするとは思わなかった」だから無罪だという主張である。

最近の弁護士は被告のために全力を尽くす役割があるのは理解できるが15人も死亡したという重大事件に無罪を主張することが理解できない。社長の役割とは・運行管理者の役割とはなんなのかと思ってしまう。従業員の仕事に責任を持つために多くの報酬をえているはずである。重大事件であればあるほど従業員の失敗にたいする責任はとるべきだろう。池袋暴走事故も弁護士は被告が無罪ということで最後まで弁論をつづけた。

弁護士は被告を弁護する役割の前に人間であるはずである。被告に無罪で闘ってくれといっても人間としての良識で指導すべきではないのか。京都の映像会社放火事件でもまた再度精神鑑定を求めて2年や3年判決までは延びるだろう。法律を最大限被告に有利に活用しようとするのは当然といえば当然なのだが過ぎると・・・・・。

保釈被告にGPS。

法制審は保釈被告に海外逃亡の恐れのある被告にGPSの装着を答申したという。

有名なゴーン被告が海外に逃亡されてしまったのを受けた措置なのだ。でも海外逃亡して一般の人が利益や被害をうけることは極めて少ないのではないか。暴力団の人が事件を起こして海外に逃亡する。一般の人には被害とか危険とかは少ないのではないか。

かえって問題なのは性犯罪者や凶悪犯罪者の保釈のほうに問題がある場合のほうが多いのではないか。プライバシーを問題にしているが一般人の危険度が考慮されないのは不思議な気がする。問題にしている保護は法治国家の威信で国民の恐怖ではない。

GPSによる情報の漏洩に厳罰で臨むことやGPS機能への取り外しや棄損に厳罰で臨めばかえって保釈被告は事件の再発防止への心理的効果があって被告にとってもいいような気がするがどうなのだろうか。

福ニャン日記 同級生の活躍

10月22日 くもり

道新の「みなみ風」を見ていたら懐かしい顔。江差のいにしえ街道の華の会の事務局長をしているという同級生印鑰幸悦君の活躍が載ってた。話には聞いていたけれどいにしえ街道に花を飾る活動を15年も継続しているらしい。写真の笑顔も若々しい。

元気な笑顔と活躍をみてこっちも久しぶりに元気をもらえた。ありがとう!

2回のワクチン接種が68%。1回は75%と順調に接種が進んでいる。いいねえ。

飲食の時間制限もなくなりそうだ。感染対策は今まで以上にちゃんとしたほうがいい。

山道散歩。先日までは栗拾いとか言ってたのに今は落ち葉を踏みしめるカサカサいう音を聞きながら山を登る。手袋が必要なくらい寒さが厳しくなってきた。

ハロウイン商戦がスタートしたという。)

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松山英樹。好スタート。

米国男子ゴルフツアーzozoチャンピオンシップが千葉県習志野CCで開かれている。

優勝賞金が約2億円という大きな大会だ。日本人が初日は手が届くところにいる。

初日は世界の松山英樹選手が首位から1打差の2位と好スタートをきった。

首位も日本人の岩田寛選手で地元の利を生かして期待が持てそうだ。

一方女子ゴルフは先週好調で今週は優勝するのではと期待される渋野日向子選手は6オーバーと出足大不調のスタートだ。予選落ちしないように頑張ってほしいものだ。

勝みなみ選手が今週も好調で2位につけている。また優勝するかなあ。

道産子小祝さくら選手は好調とは今週もいかないけれど1アンダーの29位のスタートだ。

 

ワイドショーの演出。

大下容子さんの冠番組のワイドショーで視聴者として放送された質問が実はディレクターの作文だったと木下容子さんが番組で謝罪した。

こんなことはワイドショーでは打ち合わせの上よくやってることと思っていた。

コメンテーターもほとんど異見が出ることもないからワイドショーで打ち出したい意見でまとめているのかと思っていた。その意味では大下アナは正直に謝罪したのは逆に何故なのだろうと思ってしまう。世論を誘導したいのが自分の目に余って嫌になることもある。事実を中心に組み立てているのだろうと思いつつ思惑が目に付くとなああ。

「これからは真摯に・・」といってるから期待しよう。