内閣不信任案。


   選挙が近い。
   恒例の衆院で野党はこぞって内閣不信任案を出して対決姿勢を
   示そうとしている。

   内閣不信任案とは現在の内閣ではだめだから政権を渡してください、
   ということだ。単に現政権に卵を投げて汚してやろうというだけでは
   国民に足元を見られるだけだ。

   参院選が近いのだ。政策・考え方で勝負すべきだろう。

   プーチンは領土は返さないといっている。
   米国は対中貿易戦争や対イラン関係で問題を起こしている。
   介護保険料は高齢者は高いと感じている。年金問題もある。

   いまこそいろんな問題に国民に分かりやすく考えを示すことこそ
   野党がやるべきことではないのか。反対というのは誰でもできることだ。
   野党は議会で反対することではない。国民にあるべき姿を語ることだ。
                               そう思うけれど・・・・・・。