函館雑景⑫ 冬の高田屋嘉兵衛像。


   司馬遼太郎の作品「菜の花の沖」で誰もが知る。
   函館ゆかりの高田屋嘉兵衛像は函館山を下りたところにある。
   廻船商人として択捉歯舞など北の海を辰悦丸を操って駆け巡った。
   銅像は高さが3m。台座が7.5mと見上げる高さであり背景に
   函館山がどっしりと見える。函館の繁栄を心配しているようでもある。
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