「 夫婦 」
夫婦ってなんだろう。歳をとってみて改めてそんなことを思う。
夫婦って結局赤の他人という人がいる。夫婦はいっしんどうたいという人がいる。
いずれも本当だろう。
最近 夫とは同じ墓にははいらない。先祖の墓には絶対はいらない。という人がいる。
昔 結婚式の挨拶で「偕老同穴」という言葉がよくつかわれた。もはや死語になった。
最近 病院に行くとよく老夫婦がお互い寄り添いながら助け合いながらこれまで仲のいい
年輪をかさねたのだろうと思われるのに出会うことがある。
そんな夫婦になるためにはどうすれば。(まったくの想像であるが)
若くてお金もなくて (ひとつの布団で休み)
少しお金が増えてきて (ダブルベッドで休み)
仕事が増えてきて (ツインベッドで休み)
お互い趣味が増えて (寝室を別にして休み)
そろそろ顔を見たくなくて (別宅をもって休む)
お互い分かりあうことが夫婦円満の秘訣とすればできるだけ身近にいることだろう。
最後まで仲良く老後までそして最後まで夫婦円満であるためには
できるだけ初心に近い生活をすること、または初心に近い生活にもどること。
まったくの自分の生活とは関係なく夫婦はどうすればいいかという頭の体操をしたまでである。
想像の世界で書いたが異論続出しそうである。 想像の世界とご理解を。