福ニャン日記 知床観光事故から2年

4月24日 くもり

知床観光船事故から2年経つという。時間が過ぎるのは早い。まだ行方不明者が6人いるという。まだ事故が終わらない人たちもいる。事前準備や出航の判断などちょっとしたいい加減さが大きな事故になり大きな悲しみをもたらした。合掌。

桜が満開に近づいている。山を見ても山桜がさいて薄いピンク色が所々に彩り添えていて心和ます。桜は満開でも気温がまだ肌寒い感があるのでちょっと楽しめるかなあ。

GWも近い。世の中は旅行や行楽でスイーツや美味しいものという話題で増えてきたが残念ながら年金生活者には毎日が時間ばかりは無限にあるけれどどこに行けるわけではない。他の年金生活者はどう過ごすのだろうか。まあ他人をうらやんでもしょうがない。いつものように自分の楽しみを楽しむだけと思っている。

おかげで山道散歩も順調に進んで目標の30万歩まであと3万歩まできた。今月も楽々目標達成になりそうだ。それにしても今日の山道散歩は寒かった。手袋がいるくらいな寒さだ。寒の戻りというやつか。

(ウグイスの鳴き声も活発だけれど木々を突っつく音も賑やかだ。小鳥も温かくなると動きも活発になるようだ。)