トランプ氏発言は米国の信頼を失う。

トランプ氏はロシアのウクライナ侵攻を停戦させるためには「ウクライナはロシアにクリミア半島・東部ドンバス地方(ルガンス州・ルガンスク州)を割譲することで停戦ができる。」「ウクライナの一部地域の市民はロシア領になっても構わないと考えている。」と発言したとメディアは伝える。

トランプ氏の共和党ウクライナ支援の法案を米国議会を通さずにウクライナは苦境に陥ている。それはトランプ氏が自ら国際的な無法の助長に手助けしていることだ。

裁判で苦境にあるトランプ氏が大統領になりたいばかりにロシアに手を差し伸べていいのだろうか。トランプ氏がロシアに出かけてロシアのウクライナからの撤退を成し遂げたら諸手をあげてトランプ氏が米国大統領に再選されることを望むだろう。

現状ならウクライナを見捨てた米国として世界から信頼を失うだろう。

米国を信頼して多くのウクライナの兵士や国民の命がうしなわれているのだ。