ウ軍。武器不足で反攻息切れ。

ロシア侵攻が2年を超えウクライナ軍の反攻は息切れという論調が多くなった。

大国ロシアの侵攻に命をかけて戦っているウクライナ軍が弾薬不足といい、兵器不足というのは致命的だ。米国や西欧などせめて弾薬や武器・兵器を十分に支援しなければ困難に直面するのは目に見えている。この責任は米国にありそうだ。

確かに共和党を説得できないバイデン大統領にもあるだろう。大統領選というウクライナの支援を約束していながら政争の具にするのは困ったことだ。

命を削って戦うウクライナ兵やウクライナ国民の意欲を奪うような梯子を外すようなことは米国の指導力の信頼を失うことになるだろう。これは中国問題やガザ地区イスラエルの戦争にも悪影響を及ぼすだろう。ベトナムイラクに関わった米国がまた同じように中途半端なことにならなければいいがと思うがどうだろう。国際的な問題に大国としてかかわりながら解決できない大国としてのレッテルをまた貼られかねない。