研修医が全員退職届提出の動き。韓国。

韓国では今 韓国政府が発表した大学医学部の定員増に反発したソウルの主要病院に勤務する研修医が退職届を全員が提出したということで医学界は混乱しそうだ。

しかもこの動きは全国に拡がる気配を見せている。一斉に研修医が職場を離れたら患者の被害は避けられないという。

何故こんなことが起こったのだろうか。定員増によって研修するキャパを超えて研修ができなくなるということなのだろうか。それによって研修医に負担を与えるということなのかよく分からない。そもそも韓国では医者が不足しているのかという問題もある。

政府が研修医の定員増を狙うのは医者が不足しているという現状があるのかどうかだ。

不足しているのなら研修医と話し合いの余地はあると思うのだがどうなのか。

これからどんな動きになるのか興味深い。日本だってこのような事態が起こらないとは限らないからだ。