新教科書に侵攻礼賛。ロシア。

ロシアのような独裁的権力が強い所はどんなことでもできるようだ。

9月からの新学期の17歳からの教科書にウクライナへのロシアの侵攻を礼賛する記述が入れられるという。穿った見方をすれば兵役に近い年齢にはやく侵攻礼賛して兵役年齢に達したら兵役に吸収しようという意図があるのかもしれないと考えてしまう。

国際的な侵攻への非難などどこ吹く風という感じである。国民はこんな独裁的権力による教育などはいつものことで当然と受け入れるのだろうか。これではロシア国民自体の信頼も失われていきそうだ。本当にロシアという国は自分たちの身の安全のためというか権力保持のためには何でもありの国なのだということがよく分かる。残念である。