大反攻なるか!ウクライナ。

ウクライナのゼレンスキー大統領は演説で大反攻が近いことを匂わせた。

5月攻勢は以前から言われていたことだが反攻の準備が整ったようだ。

他国の領土で戦っているロシア軍は反攻が成功すれば一気に敗走するのではないかと淡い期待を抱いている。自国を守る戦争でもないのにそんなところで命を粗末にしたくないと考えるのは自然なことだ。プーチン大統領のために命を捧げるなどとはロシアの人々は考えないとは思うが・・・。侵攻して併合した領土を返せと言っているのだからロシア兵にとっては是が非でも勝たなければならない戦争ではないだろう。だからこそプーチン大統領は必至で侵攻への批判を徹底的に抑え込み恐怖政治を敷いてでも増軍の政策を実行しようとしているのは明らかだ。

世界はこれまでの戦争の状況をみて、逮捕状まででているプーチン大統領を将来にわたって許すことはないだろう。その意味ではロシア国民が将来を見据えてどう判断を下すのか興味がある。