負けても強し。松山英樹選手。

米国での男子ゴルフの一大イベントのマスターズが終わった。

松山英樹選手は悪天候と身体の不調との中で一時は首位と5打差でもしかしたら首位を狙えるかもしれない位置にいたのだが・・・。

最終日にドライバーもパットも少しずつ崩れて一時は5アンダーだったのだが残念ながた2アンダーの16位で終わった。しかし松山選手の集中力はさすがだった。マスターズの前々回のチャンピオンだと思わせる寄せが随所に。せめて願いはトップテンだったが最後までミラクルは起きなかった。

身体の不調を直していいゲームを見せたいと力強く語っていたからまだ31歳だ。これからに期待したい。それにしてもメジャー大会で絶えず上位に食い込むのは強い証だろう。日本人の出場が二人では少し寂しい。残念ながら比嘉選手は予選落ちしてしまったが随所にいいところを見せていた比嘉選手にも今後に期待したい。