トルコ・シリア地震。死者25000人。

生存期間が過ぎて奇跡的な救助のニュースがある中でシリアからは救援物資が円滑に届かずに政府関係者やアサド大統領などから西欧への非難が聞こえてくる。

「人道状況への敬意がない。人間への思いやりの虚偽の印象づけ。」トルコとシリアでは援助物資や援助体制に天と地ほどの差があるとニュースは伝える。

シリアのアサド大統領は非難の前に反政府組織と人道的な和解を急いで救援物資が平等に被災者に渡るような体制を作ることだろう。そして世界にむけて支援物資の要請をすることだと思うけれど。大変だとは思うけれどそれができなければ支援物資がスムーズには入るのは難しいのではないか。寒さもあり被災者にはお見舞い申し上げるけれどリーダーが西欧を非難するだけで動かなければ国民は疲弊するだけだろう。

トルコ・シリアで死亡者は25000人を超えたと報じられている。ささやかでも募金をしたい。