ウイグル強制労働防止法。

米国で「ウイグル強制労働防止法」という新法が発効したという。

中国のウイグル自治区の人権問題が取りざたされるなかで米国がいよいよ強権発動ということだろうか。ウイグル自治区で生産された品の輸入を二次製品であろうと禁止するというものらしい。中国依存の脱皮という側面もありそうだから中国が激怒で中国からの反制裁というか反攻もありそうで、そうなれば世界的な問題になりそうだ。当然西側諸国の追随もありそうだからこれからの動向には注目する必要がありそうだ。

ロシアのウクライナ侵攻に支援こそすれロシアに侵攻をやめるようにもいわないで世界を二分するような政策をとる中国に人権問題で一矢ということかもしれない。